突然使っていた「Ulanzi D200」をアップデートしたところ、急に動かなくなってしまいました⋯。

色々と調査した結果、ファームウェアのバグらしく、ちょっとした手順を踏めば自分で復活できることが判明しました!
「急に動かなくなってしまった」
「文鎮化してどうすればいいのかわからない」
「もう捨てようかと思っている」
と諦めかけている方がいたら、少しだけ深呼吸して、ぜひこの記事の内容を試してみてください。

私もこの方法で実際に修理できました!
デバイスの分解が必要になりますが、慣れていない方でもできるように、図をたくさん使ってわかりやすく説明していますので、ご安心してください。
それでは一緒にやっていきましょう!
結果
ご覧の通り、復活を遂げました!

分解にはカロリーを使うので、公式にはもう少しスマートな復旧手段を用意してほしいところです。⋯。
修復方法
動画で見たい方は、こちらを参考にしてください。
まず、全体の流れは以下のようになります。

また、必要なモノは以下のとおりです。
Ulanzi D200(故障)
パソコン
インターネット環境
精密ドライバー(+)
金属ピンセットや導通できるケーブル
※回路ショート用

強制的にファームウェアを書き込むために、回路をショートさせる必要があります。導通するものであれば、紹介しているモノ以外でも問題ありません。
修復ソフトの準備


怪しいソフトに見えますが、Ulanzi公式から配布されているので安心してください。
- 1ソフトをダウンロードする
以下の2箇所をクリックして、PCにダウンロードしてください。

DriverAssitant(ドライバー)
RKDevTool(書き込みツール)Ulanzi Studio v2.0.19
- 2Ulanzi Studioを終了する
画面右下のタスクバーからソフトを終了してください。

- 3Ulanzi Studio v2.0.19 をインストール
ダウンロードしたセットアップファイルをインストールします。

ファーム修復の際、公式はこのバージョンを指定しています。別バージョンだと動作が不安定になる恐れがあるため、素直に従いましょう。
ダウンロードフォルダにアクセスしてから、セットアップファイルを実行します。

ライセンス条件に同意し、インストールをクリックします。

インストール完了後、実行のチェックを外してから完了を押します。


間違って実行した場合は、何もせずに手順②の通りにソフトを終了してください。
- 4ファイルを解凍する
ダウンロードした圧縮ファイルを解凍します。

解凍したフォルダを開いていくと、今回主役となるリカバリーツールが入っています。

- 5DriverAssitantをインストール(ドライバー)
DriverAssistantのフォルダを開き、セットアップファイルを実行します。

Install Driver→インストールの順番に選択し、ドライバーをインストールします。

ドライバーのインストールは、以上となります。
- 6RKDevToolを起動する(書き込みツール)
次にRKDevToolフォルダを開いて、実行ファイルを起動します。

起動すると、以下のウインドウが立ち上がります。

後ほどの工程の「ファームウェア書き込み」が終わるまで、ツールを起動させたままにしておいてください。
準備は以上となります。
デバイスの分解


分解といっても、そこまで難しくないので安心してください。
- 1D200をPCから取り外す
D200を裏返して、USBケーブルを抜きます。

このときPC側のUSBは差したままにしておいてください。後ほどの工程で、PCと接続する必要があります。
- 2D200を分解する
精密ドライバーで「ネジ6点」を外します。

USB端子を取っ掛かりに引っ張り、裏フタを開けます。

中身はこんな感じになっています。

分解は以上となります。
ファームウェア強制書き込み

ここが作業が分かりにくいポイントとなります。
詳しく解説していきたいと思います。
- 1回路をショートさせる
導通するツール(ピンセット or ケーブル)で、R9602とネジを接続します。


私は写真のようにジャンパー線を使いました

- 2ショートさせながらUSBを接続する
片手でショートさせながら、逆の手でUSBを接続してください。

※画像をクリックすると拡大できます 
2人で作業するとかなり楽になります!
不器用なので、成功するのにめっちゃ時間かかりました⋯。成功すると、RKDevToolの画面が以下のように切り替わります。

成功するまでがんばりましょう!
USBハブや延長ケーブルを使用していると、接続が不安定になって表記がチラつく場合があります。その際は延長せずに直接PCに接続してください。
- 3ファームウェアイメージを選択する
ツールを解凍したフォルダに、以下のファームウェアが2種類用意されています。
update_2.0.3.img
update_1.7.40.imgまずは「update_2.0.3.img」を使用します。
RKDevToolの「昇級固件」→固件をクリック後、「update_2.0.3.img」を選択します。

- 4
最新の環境にアップデート

正常に起動したところで、あとは「ファームウェア」と「ソフトウェア」を最新の状態にするだけです。
注意する点としては、ファームウェア → ソフトウェアの順番にアップデートが必要ということです。

順番を間違えると、正常に動作しない可能性があります
- 1Ulanzi Studio v2.0.19を起動する
ソフトを起動後、すべてスキップしてください。
※特にアプリのアップデートは必ずスキップしてください。

このタイミングでアップデートを行うと、また文鎮化する可能性があります!
- 2ファームウェアをアップデートする
放っておくと、自動的にファームウェアのアップデートが始まります。

- 3アプリを最新にアップデートする
「歯車マーク」→「一般」→「更新を確認」の順番に選択後、更新をインストールするをクリックします。

しばらくするとセットアップが開始されます。

どんどん進めていき、インストールを完了させます。

- 4完了!
これで最新の環境になりました!
適当にボタンを押して、正常に動作するか確認してください。
組み立て

正常に動作したことを確認し終えたら、あとは分解の逆の手順で組み立てるだけです。
- 1D200をPCから取り外す
USBケーブルを抜きます。

- 2組み立てる
カバーをしっかりはめ込んで⋯

精密ドライバーでネジ6点を固定してから⋯

USBケーブルを差し込みます。

- 3完成!!
表にして完了です!

作業お疲れ様でした!
これで完遂です。
まとめ
ここまで読んで頂き、ありがとうございます。
いかがでしたでしょうか。
この記事を読んで、あなたのD200が無事に復活していたらとても嬉しいです!
D200のレビューや設定方法も記事にしていますので、よろしければチェックしてください。


不明な点がございましたら、気軽にお問い合せフォームよりご連絡をお願いします。できる限りサポートさせて頂きます。
それではまた会いましょう!







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