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突然クビになったけど、なにすればよいの?やることをまとめてみた

suddenly-fired-how-to-do-eye-catch 手続き
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会社都合で突然解雇された時、頭が真っ白になって、どれから手をつければ良いかわからなくなります。

急に鈍器で殴られて身ぐるみを剥がされた上に、荒野に放り出された感覚…。

「解雇されたけど、なにから申請すればよいの?」
「健康保険と国民健康保険ってどちらに入ればよいの?」
「なんの資料を用意すればいい?」

そういった悩みを解決する記事となっています。

本記事は実体験を元に書いています。
また、図をたくさん使用しているので、わかりやすいかと思います。

では、一緒にやっていきましょう!!

本記事は解雇後の申請関係の記事をまとめていますので、このページをブックマークしておくと、各記事へのアクセスが楽になります。

このページでわかること
  • 急にクビになった場合、なにからすればよいか?
  • 解雇後に時系列で申請するものがわかる
  • 各申請に「必要なもの」や「申請期限」
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背景

前置きを飛ばして、すぐにやることを確認したい方はこちらをクリックしてください。


私ぐうてる、
突然、会社から突然の連絡により「解雇」となりました…。

…。

「明日ミサイル飛んできて、会社潰れたらええのに」なんて、冗談でよく言っていましたが…。

本当になるんかいっ(泣)

とりあえず、会社の荷物を整理して家に帰りました。

10年以上働いてきたので、「明日からは長期休暇やー!!ひゃっほう!!」という軽い気持ちでした。

会社に行かなくて良いってサイコーと思っていたのですが、なんかソワソワします。


これからどうやって支払っていくの!?

めっちゃ将来のことが不安になって、食事が喉を通らなかったり、いつも見ているYouTubeとか見れなくなってました…。

でもまず、「失業受給」とか「健康保険」など、色々な手続きしないと!!

なにから手を付けたらいいの??

心の準備ができてなくて、パニック状態になってました…。

それからは途方に暮れながらも、市役所や健康保険協会に問い合わせて、なんとか手続きを進めることができました。

しかし、手続きの内容は複雑で、理解するのに苦労しました。

「私と同じように困っている人が多いんじゃないかなぁ」

と思い、記事にまとめることにしました。

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人物設定

本記事では、以下の人物を想定して解説しています。ご自身の状況に合わせて読み変えてください。

  • 年齢:65歳未満
    65歳未満での退職となります。定年退職ではありません。
  • 退職理由:会社都合(非自発的失業)
    自己都合退職の場合は、保険料軽減ができない可能性があります。
  • 書類関係:離職日の時点で「離職票」や「社会保険 資格等喪失連絡票」の配布はなく、後日会社から送付される
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各申請の期限

各申請には「申請期限」が設けられています。

タイムラインと表の両方でまとめましたので、参考にしてください。

各申請の期限まとめ

申請内容期限日
国民年金の加入離職日の翌日から14日
国民健康保険の加入離職日の翌日から14日
国民健康保険の減免申請初回納付期限日まで
失業保険の申請60日
企業DC→iDeCoの移換申請6ヶ月
国民健康保険の軽減申請離職日から1年
国民年金の免除申請初回納付期限から2年1か月前

特に「国民健康保険の減免申請」は、ハローワークで失業保険の申請後の「雇用保険受給資格者証」の入手が必要になるため、時間がありません。必要な資料が揃い次第、すぐに手続きすることを強くオススメします。

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解雇後に必要な手続き

解雇後にやることをわかりやすくするために、時系列順にまとめました。

上から順に申請していけばスムーズに対応できるようになっています。

さらに「離職票」が無いと申請できない内容が多かったため、「離職票あり・なし」を分けて解説しています。

離職票をすでにお持ちの方は、「解雇翌日(離職票なし)」と「離職票入手後」の内容を同時に進めることができます。

解雇当日

再就職に必要な「履歴書・職務経歴書」を書くために、以下のデータをUSBメモリーにコピーしておきましょう。

評価シート
報告書
プレゼン資料
メールデータ
など

特にできる申請がないため、ゆっくり休んでください。

解雇翌日(離職票なし)

解雇日の翌日から、「無職」の状態になります。

まだ「離職票」はありませんが、下準備が可能ですので進めていきましょう。

  • 「健康保険(社会保険)」と「国民健康保険」の支払額を比較する
  • 企業DC(確定拠出年金)の移換手続き
  • ハローワークのアカウント作成
  • 証明写真を撮影する
  • 転職サイト(エージェント)に登録

「離職票」がない場合、できることは以上となります。
届くまで待ちましょう。

離職票入手後

解雇から約1週間以内に「離職票」が届くと思います。

「国民年金」や「国民健康保険」の加入期限(14日)がせまっているため、早めに手続きを進めるようにしましょう。

  • 失業保険の手続き
  • 国民年金の加入
  • 国民健康保険の加入
  • 国民年金の保険料免除の申請

ハローワークの求職活動(雇用保険受給資格者証)

ハローワークで「雇用保険受給資格者証」入手後は、さらに手続き可能な内容が増えます。

  • 失業の認定手続き
  • 国民保険の保険料軽減の申請
  • 国民保険の保険料減免の申請
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まとめ

ここまで読んで頂き、ありがとうございます。

いかがでしたでしょうか。

突然解雇された時、慌てて何をすれば良いか分からなくなる方も多いと思います。この記事が、そんな方々のお役に立てれば幸いです。

不明な点がございましたら、気軽にお問合せフォームよりご連絡をお願いします。できる限りサポートさせて頂きます。

それではまた会いましょう!

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